【TEALILY MATCHA HOUSE】エカマイの本格的な抹茶が楽しめるカフェ

2019年の4月に旧店舗がなくなったと思ったら、同年6月に新しくリニューアルオープンしたTEALILY MATCHA HOUSE（ティーリリー 抹茶ハウス）。抹茶やほうじ茶を利用したスイーツカフェとしては、バンコクでは最も有名なお店の1つです。

クオリティーの高いこのカフェの抹茶スイーツは、元からタイ人に大人気でした。そして、明るくオシャレなお店になったことで、さらに多くのお客さんが来店するようになりました。

TEALILY MATCHA HOUSEの雰囲気

場所はエカマイソイ12。旧店舗があった通りと同じですが、ソイ12からさらに奥まった細い通りに入っていかなければなりません。まったり系カフェ One Ounce for Onionがある通りのもう1本奥ですね。

最寄りのBTSエカマイ駅からは、歩いて20分以上かかります。駐車場はないし、そもそも外の道も狭いので、近くまでタクシーで行って、途中から歩くようにするのがいいでしょう。

外観はこんな感じ。旧店舗のジメジメした印象は全くなく、非常に明るい造りになりました。まぁ個人的には昔の店舗も味があって好きでしたが。

店内も非常に明るくて開放的。広めのお店ですが、テーブルの数が少なく、店内が更に広く見えます。

お店に入って右側には、4人用、2人用のテーブル、お店の一番奥にカウンター席。窓際に、テーブルに追加するための席が複数並んでいます。

お店に入って左側にも、可愛らしい2人用の席が複数。純白のカーテンがいい味出してますね。

※旧Tealily

リニューアル前の薄暗い店舗とは全く違います。非常にオシャレになりました。

同じくエカマイにあるKAIZEN COFFEEも、同時期少し前に場所を変えてリニューアルオープンし大当たりしているので、古くなった人気店は今後改築が必要になってくるかもしれません。

カウンター席は、テーブルに対して椅子が高かったです。

テラス席と呼んでいいのかわかりませんが、外にも一応こういった座れるスペースがあります。

全体的に、白と茶色を基調とした可愛らしい店舗です。

TEALILY MATCHA HOUSEのメニュー

メニューは基本的にリニューアル前と変わっていないと思います。

抹茶とほうじ茶のオンパレード。抹茶アイスは、抹茶の含有量で値段が少し変わります。

新店舗でいただいた、宇治抹茶ソース添え白玉あんこ。

注文してから10分～15分くらいかかりますが、白玉は非常にモチモチしていて美味しいです。

ほうじ茶ラテ。甘いですが何かスッキリしていて、ゴクゴク飲めちゃいます。

これは旧店舗で食べた、北海道ミルクアイスの宇治抹茶グラニタ。いずれのデザートも、抹茶の苦みがしっかりと感じられて、クオリティーの高いジャパニーズスイーツです。

デートや女子会向きのおしゃれカフェ

近くのドンキモールに入っている、同じく抹茶スイーツカフェのNana’s Green Teaと似ている感じもしますが、このTealilyは、周辺ののどかさも手伝って独特のまったり感が出ています。

若干の行きにくさはあるものの、抹茶スイーツの好きな友人や恋人と一緒に訪れたくなる場所です。

一応コンセントあり。しかし、作業をするような場所ではないというのは、お店に入ればわかります。ここには、日本のデザートを食べながらリラックスするというつもりで行きましょう。

明るくてシンプルな造りの店内は、非常に居心地がいいです。しかし、土日はめちゃくちゃ混み合うので、行けるのであれば平日がおすすめ。

TEALILY MATCHA HOUSEまとめ

タイ人がメインの抹茶スイーツカフェですが、日本人が食べてもクオリティーの高さにびっくりするお店です。ドンキモールのNana’s Green Teaとはまた違った抹茶のデザートが楽しめるので、抹茶好きの人は一度行ってみてください。

Map

カフェ情報詳細