【Platinum Cafe】プラカノンで日本のケーキを食べるならこのカフェ

タイにいながら、日本クオリティーの美味しいケーキが低価格で食べられるスイーツカフェ、Platinum Cafe（プラチナム カフェ）。

日本の白金で活躍していた日本人パティシエが開いたお店なので、ケーキのレベルの高さには定評があります。美味しいのに安いというのもポイント高し。

Platinum Cafeの雰囲気

場所はスクンビットのソイ48。ライフという大きなコンドミニアムの向かいの小さな建物の2階に入っています。

最寄りのBTSプラカノン駅からは、歩いて10分弱。

建物全体の写真を撮り忘れましたが、1階にはこんな感じで看板が出ています。わかりにくいかもしれませんが、ソイ48に入って右側です。

店内は、大きく2つの空間に分かれています。手前の部屋にはお客さんがいたので、私は奥の席に通されました。奥の部屋にも手前の部屋にも10人以上ずつ座れる座席が置いてあります。

奥の部屋には、子供連れでも楽しめそうなぬいぐるみがたくさん。

6人以上が座れるソファーは、大人数での女子会にも最適です。

ソファーの後ろには、床にクッションを敷いたぬいぐるみ空間が。子供を連れてきて、ここで遊ばせておくのもいいですね。プラカノンにはこの手のタイプのカフェが少ないので、重宝するのではないでしょうか。

入り口付近には、こういったテラス席も。もちろんタバコを吸うことも可能なので、喫煙者にも嬉しいですね。2階にあるため、周りの目を気にすることなくリラックスできます。

Platinum Cafeのメニュー

このPlatinum Cafeのウリは、なんといってもケーキ。東京の白金で修業をしていた日本人パティシエが、日本の味をタイで広めるために開いたのがこのカフェ。

昨今のバンコクはスイーツのレベルも上がってきていますが、日本のケーキが食べたいとなったらここに来てみるのもいいですね。

日によってケーキの種類が異なるみたいですが、店頭にはこんな感じでその日のケーキがたくさん並べられています。ショーケースのもの以外にも、たくさんのスイーツがあります。

全てに日本語が記載されているので、タイ語や英語が全くわからない人でも安心。

コーヒー類も置いてあります。日本のケーキを提供するカフェということを考えると、決して高い価格設定ではありません。ただし、ブラックアイボリーは激高。

ブラックアイボリーとは、象のウンコから取れるコーヒー豆。希少性が高いために高価ですが、味が伴っていないという噂なので、まだ飲んだことがないです。

ただ、この豆を置いている店舗が非常に限られるので、気軽にブラックアイボリーを飲める場所があるというのはいいですね。

私は普通の豆を使用したアイスラテに、おすすめだと言われたティラミス。

もう1つ他のケーキも味見したくなるような、スッキリとしていて上品な味でした。タイにも質の高いケーキはありますが、やっぱり日本のスイーツはおいしいですね。

意外に長時間滞在できる穴場カフェ

美味しいケーキがウリのスイーツカフェなので、私の滞在中にも持ち帰りでケーキを購入していく人がちらほら。また、ピースケーキ7個以上、もしくはホールケーキを注文する場合は、デリバリーも可能です。

そういったことから、家で食べる人も多いようですが、カフェ自体も意外とダラダラしやすい空間になっています。

入ったときには置物にしか見えませんでしたが、実はいたずら好きの猫もいます。

私が行ったときには、まだ小さくて棚から下りることができない感じでした。

棚から降ろしてあげたら、部屋中を駆け回って足をつたって登ってこようとするわんぱくさ。わんぱくすぎるのでお店の中に常にいるわけではないかもしれませんが、猫好きにもおすすめ。

奥の部屋では、壁際に電源も発見。持ち帰りのお客さんが大半で、長時間滞在する人が少ない印象のため、パソコンを持って行って作業をすることも可能です。Wi-Fiもあります。

夜は20時まで営業しているので、仕事帰りにも立ち寄ることができるんじゃないでしょうか。人気のケーキはもうないかもしれないけど。

Platinum Cafeまとめ

甘いものが好きな人にも、タイのケーキが甘すぎると感じる人にもおすすめのケーキショップ。持ち帰りやデリバリーだけでなく、店舗に滞在してまったりできるのもいいですね。

なお、2019年6月からはプロンポンのEllsie boutique mall（スクンビット33/1）にも支店ができたので、美味しいケーキがさらに気軽に購入可能になりました。

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カフェ情報詳細