【ワン パティオ ホテル】パタヤ・ターミナル21向かいの欧米風新築ホテル

パタヤ

ワン パティオ ホテル (One Patio Hotel)は、パタヤのセカンドロード、ターミナル21のほぼ向かいにあるオシャレホテル。

2019年末に完成したものの、すぐにコロナの影響を受けたため、私が宿泊した2020年11月時点でも新築同様でした。

全体的に白を基調とした欧米風の建物は、パタヤの落ち着いた場所に宿泊したいカップルや家族におすすめ。

このホテルの特徴としては、以下が挙げられます。

  • スタッフの気遣いが日本のホテル並み
  • バスタブが大きくて入りやすい
  • 値段が安め
  • ソンテウへのアクセスがよい(セカンドロード沿い)
  • ターミナル21まで徒歩3分

新しさや見た目の美しさ、口コミの高さ(9.0)に惹かれて予約したホテルですが、何よりもスタッフのサービス精神の高さに感動しました。

その点も含め、今回はワンパティオホテルの宿泊レビューをしていきます。

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ワン パティオ ホテル (One Patio Hotel)

ホテルの詳細
▸宿泊費用:6000円~15000円
▸客室数:133
▸チェックイン時間:14時~
▸チェックアウト時間:~12時
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ワン パティオ ホテル はこんな人におすすめ

ビーチロードの真ん前ではありませんし、メインの夜遊びエリアから徒歩圏内というわけではありません。

しかし、その分静かに過ごすことができますし、ソンテウを使えばメインエリアの移動には困りません。

それを踏まえて、このホテルは以下の人におすすめできます。

  • 夜遊びゾーンから離れても問題ない人
  • 車はないけど静かに滞在したい家族やカップル
  • ターミナル21付近でうろうろしたい人
  • セカンドロードからソンテウに乗れる人

ちなみに、セカンドロード沿いのホテルなので、ビーチまでは徒歩10分もかかりません。

十分に徒歩圏内です。

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室内の雰囲気

私はハネムーンスイートというカテゴリーの部屋に宿泊しました。

50平米という広々とした造りをしており、バルコニーからは美しいプールを眺めることができます。

部屋の入り口辺りから撮影。

手前にヨーロピアン風のソファーやテーブルが並び、奥にキングベッド。

新品同様だったからというのもあるでしょうが、家具に安っぽさはなく快適に滞在できました。

枕元は、両サイドにコンセント。

その向かいには壁掛けテレビ。

ベッドのところにも間接照明がありませんし、全体的にミニマルというよりは、ちょっと殺風景な感じもします。

部屋が広いため、余計にそう感じたのかもしれません。

玄関を入ってすぐのところ。

真新しいカウンターが設置されています。

置かれているのは、

  • 水4本(無料)
  • インスタントコーヒー(無料)
  • スナック
  • 食器

など。

何気に、ビーチ沿いの屋台で買ったイカ焼きを食べる際に、食器が便利でした。

 

続いてバスルーム。

ハネムーンスイートは、他の部屋と比べるとバスルームスペースが広めに造られているのが特徴です。

ソファーの向かいくらいに、バスルームへと続く巨大な引き扉があります。

中に入ると正面に洗面台があり、手前にシャワールームとトイレ。

そして、窓際にはバスタブ専用の空間が設けられています。

バスタブは広々としており、蛇口が邪魔をしない設計になっています。

カップルや小さな子供のいる子連れ家族でも、ゆったりと入浴することができるでしょう。

ちなみに、窓にくっついているわけではないため、特にバスタブから外の景色が見えるとか、そういうのはありません。

アメニティー類。

  • 歯ブラシ
  • 綿棒
  • シャワーキャップ
  • カミソリ
  • シャンプー
  • ボディソープ

など、必要なものはおおよそ揃っています。

このシャワールームに、セーフティボックスやバスローブなどがありました。

ベッドの奥のバルコニー。プールが見えます。

上から見るとわかりますが、このホテルはプールを囲んで「ロの字型」になっています。

ちなみに、ビーチからも割と近いため、頑張ればバルコニーから海が見えます。

ひどいホテルだと、これでオーシャンビューというカテゴリーになりそうですね。

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ホテル全体の雰囲気

プールを囲むように立つヨーロッパ風のワンパティオ。

見た目が美しいだけでなく、スタッフのサービスがすごく良いと感じました。

日本だと当たり前のことかもしれませんが、宿泊客とすれ違う際には、スタッフが必ず端によって笑顔で挨拶をしてくれます。

タイでは、5つ星ホテルでもここまで徹底できていないので、地味に感動しました。

そういった細かいサービスが、高評価につながっているんじゃないかと思います。

ロビーはそんなに広くないですが、両面が窓になっていて開放感抜群。

内側の扉を開ければプールエリアに進めます。

プールもめちゃくちゃ広いというわけではありません。

しかし、十分満足できる広さですし、深さもそれなりにあります。

あたりが暗くなるとプールが一段と美しく輝きだします。

泳ぎながら、プールサイドで撮影するカップルもいました。

 

その他、地下の駐車場は撮影していなかったですが、それなりに広かったです。

カードキーがあれば、地下の駐車場の階からロビーを通らずに客室フロアまで直接登れたので便利でした。

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ホテルの朝食

朝食は、建物に囲まれたホテルゾーンから外に出て、向かい側の建物で食べることになります。

これは夕方の写真。まだ作っている最中だと思って撮影したものです。

こちらもかなり綺麗です。

現在はお客さんが少ないため、開放しているのが1階部分のみですが、恐らく2階にも座れます。

造りを見る限り、お客さんが多くなればビュッフェスタイルの朝食になると思います。

この時は、選んだものを持ってきてもらうスタイルでした。

この中から好きなものを選択してオーダーします。

いくらでも好きなだけ頼んでいいですし、追加でも注文できます。

ちょっとフレンドリーな高級レストランのように、食堂のマネージャーみたいな人が、客のいるテーブルに「味はどうか」と挨拶しにきます。

マネージャーだけでなく、複数のスタッフからも、

「追加の注文はいらないですか」

「好きなだけ頼んでください」

「サラダを食べるスピードが尋常じゃなかったけどもう一皿いるか」

など、朝から色々気を使ってもらいました。

同じ時間帯にお客さんが3組しかいなかったからかもしれませんが、ここでも再び、すごいサービス精神だと感じました。   

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ワン パティオ ホテル の地図とアクセス

セカンドロードの端の、韓国料理が集まる通りの奥に位置します。

グーグルマップでは、ビーチロードソイ1に面しているかのように見えますが、入り口はセカンドロード側です。

駐車場は、ホテルを通り過ぎてすぐの左手。

ガードマンがいて、そのまま奥に入っていくことができます。

夜はホテル正面が明るく照らされます。

韓国料理がメインですが、中華や日本料理店「姉御」も目の前にあるので、タイ料理以外の食事をとりたい人も困りません。

セカンドロードまで出て右に行けばセブンイレブン、その向かいにはファミリーマートがあって便利でした。

そのセカンドロードからは、10バーツでセントラルデパートやウォーキングストリートなどへも行けるため、アクセス性は高いです。

その上、静かに滞在できるエリアなので、騒がしいのが苦手な人にはいいと思います。

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落ち着いた雰囲気なのに便利な場所にあるホテル

パタヤの中で、静かで落ち着いたエリアと言えばナクルアが挙げられます。

しかし、ソンテウの乗り換えなどが必要なので、ナクルアとビーチエリアの移動は何気に面倒です。

その点、ワンパティオは静かな上、繁華街へもソンテウ1本でアクセスできるのが非常に便利。

車があった方がよいと感じるナクルアと比べると、車がなくても十分にパタヤを満喫できるホテルだと思いました。

バスタブはないですが、安い部屋なら6000円弱くらいから宿泊できるので、高評価の口コミも含めてチェックしてみてください。

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ホテル予約情報

ワン パティオ ホテル (One Patio Hotel)
▸スタッフのサービスが非常に良い
▸2019年にできたばかり
▸白を基調とした豪華な造り
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