NAPTEL(ナプテル)1日4部屋限定!カップルに大人気のホテル in チェンマイ

ナプテル チャンモイ チェンマイのホテル

ナプテル チャンモイ(NAPTEL Chang Moi)は、チェンマイを訪れるカップルにおすすめの小さなホテルです。

このホテルには客室が4部屋しかなく、それぞれの客室はテーマカラーが決まっています。

  • グリーンルーム‥1階、55平米、ジャグジー付、テラス無し
  • ホワイトルーム‥1階、65平米、ジャグジー付、テラス無し
  • ブラウンルーム‥2階、41平米、バスタブ付、テラスあり
  • ブルールーム‥2階、41平米、バスタブ付、テラスあり

各部屋にはテーマカラーにあった内装が施されておりレイアウトも大きく異なりますが、その全てがおしゃれ。

欲を言えば、4泊して全ての部屋に泊まってみたいくらいです。

NAPTEL Chang Moi

また、このホテルのすぐ真裏にある遺跡も大きな特徴の1つです。

NAPTEL Chang Moi

部屋によっては、バスタブに浸かりながらこの遺跡を眺められるという特典付き。

チェンマイ旅行のいい思い出になるのではないでしょうか。

このホテルの特徴

  • 予約サイトの口コミ評価9.7
  • 1日4組限定
  • 4部屋とも造りが違う
  • 全室バスタブあり
  • 在中スタッフがいない
  • 予約はAgodaのみ

ナプテルへの予約は、今のところアゴダ一択。

正確にはFacebook経由でも予約は可能ですが、チェックイン方法が特殊なのでアゴダがおすすめです。

今回は、アゴダで予約した際のチェックイン方法も含めて、ナプテルチャンモイの宿泊レビューをしていきます。

ナプテル チャンモイ の
料金・口コミをチェック

レビューする部屋
▸部屋タイプ:グリーンルーム
▸広さ:55平米
▸眺め:なし
▸朝食:なし
▸価格:6,000円
スポンサーリンク

ナプテル チャンモイ (NAPTEL Chang Moi)

Naptel Chiang Mai

このホテルが普通のホテルと違う点は、建物内に従業員がいないという点です。

チェックインも宿泊客が自分で勝手に行うのですが、事前情報がないまま行ったため少し戸惑いました。

スポンサーリンク

チェックイン方法

建物の入り口扉のところには、以下のような張り紙があります。

NAPTEL Chang Moi

ホテルをアゴダで予約すると、9桁のブッキングIDが発行されます。

予約確認書やアゴダからのメールに記載されていますが、チェックインにはそのIDが必要です。

オートロックの扉には番号を入力するところがあるので、そこに以下を入力。

*  ⇒  アゴダの予約ID  ⇒  #

そうすれば扉が開きます。

NAPTEL Chang Moi

中に入ったら、今度は目の前に4つのボックスが並んでおり、それぞれにルームキーが入っています。

NAPTEL Chang Moi

箱には予約した部屋の色が付いているので、該当する箱に、先ほどの扉を開けたのと同じ番号を入れます。

ESC  ⇒  アゴダの予約ID  ⇒  ENT

これでボックスがパカッと開くので、鍵を受け取って部屋に入りましょう。

なお、この鍵にはホテル入り口のオートロックを開けるためのセンサーキーもついています。

一度鍵を手に入れれば、ホテルに入る際に毎回番号を入力する必要はありません。

NAPTEL Chang Moi

ちなみに、館内の共有スペース。

入って左右に1部屋ずつあり、真ん中に2階への階段があります。

階段の奥には一応フロントがありますが、誰もいませんでした。

ただし、緊急連絡先が記載してあったので、何かトラブルがあればそちらに電話することができます。

ホテルの概要

  • 宿泊費用:変動型
  • 客室数:4
  • チェックイン時間:14時~24時
  • チェックアウト時間:~12時
  • アゴダをチェックする

宿泊料を変動型としたのは、時期によって部屋の料金が大きく変わるからです。

時には1万円以上する部屋が、時期によっては5000円以下になることもあり、空き状況やシーズンによって変わります。

価格の変動はどこのホテルでも起こり得ますが、このNAPTELではその変動が激しいので、安い日を見つけたら早めに予約してしまうことをおすすめします。

目安として、2,000バーツ~3,000バーツ(6,500円~10,000円)くらいが平常時の料金だと思っておきましょう。

スポンサーリンク

宿泊レビュー

私はグリーンルームに宿泊しました。

NAPTEL Chang Moi

それぞれの部屋の扉の横にカラーパネルがあるので、スタッフがいなくてもどの部屋かがわかります。

寝室の雰囲気

基本的には1つの大きな空間になっていますが、リビングと寝室、寝室とバスルームの間にカーテンがあって区切ることは可能です。

ナプテル チャンモイ

入り口付近から撮影。

手前がちょっとしたリビングスペースになっており、奥にベッド、そのさらに奥にバスルームというレイアウトです。

グリーンルームという部屋の名前通り、緑をベースにした落ち着いた配色の部屋になっています。

ナプテル チャンモイ

リビングスペースにはフカフカソファーと2人掛けのテーブルが設置されています。

カーテンのある窓は、カーテンを開けると正面の道路が丸見えになるため、ここは閉めっぱなしにする必要があります。

ナプテル チャンモイ

もう1つの窓の外は、この部屋専用の小さな庭みたいな感じです。

外部からは遮断されているので、カーテンがなくてもプライバシーは保たれています。

ナプテル チャンモイ

ベッドルームには中国っぽい絵が多数飾られており、完全な異空間。

バスルームへと続く丸い穴もオシャレですね。

ナプテル チャンモイ

枕元には、両サイドにヘッドライトと電源完備。

ナプテル チャンモイ ナプテル チャンモイ

室内には、

  • テレビ
  • 冷蔵庫
  • 電気ポット
  • ドライヤー

などの標準装備の他に、バスローブがあったのが地味に嬉しかったです。

ナプテル チャンモイ

確かに高級ホテルにも宿泊できそうな価格帯のホテルですが、私は安い日を選んで予約したので、ちょっと得した気分になりました。

ナプテル チャンモイ

部屋の中央には、背の高い天井から床部分に届く巨大なカーテンが設置されており、無駄に部屋を分断することができるようになっていました。 

バスルームの雰囲気

バスルームは寝室とは対照的な赤色の空間になっています。

チェンマイ カップル用ホテル

中央にドドンと置かれたジャグジーバス。

洗面台が化粧台の役目も果たしており、可愛らしい雰囲気の中で化粧ができます。

チェンマイ カップル用ホテル

ジャグジーは、正直2人でゆったり入れるほど大きくはありません。

1人でゆっくり浸かってちょうど良いサイズですが、一応2人で入ることもできなくはないです。

チェンマイ カップル用ホテル

ジャグジーの奥にはそのまま便器が設置されており、

チェンマイ カップル用ホテル

その便器の正面がシャワールーム。

シャワールームは、リビングの窓から見えた外部の空間とつながっています。

完全に外ではないですが、アウトドアでシャワーを浴びているような感じで気持ち良かったです。

ナプテル チャンモイ

なお、シャワールームと寝室も、こんな感じでカーテンで仕切ることができます。

スポンサーリンク

ナプテル チャンモイへの行き方と周辺地図

旧市街から少し東に位置しており、ターペー門へも徒歩圏内です。

naptel chiangmainaptel chiangmai

周辺には、ホテルの裏にあるような遺跡が他にもいくつか点在しています。

住宅街にいきなり出てくるので驚きです。

naptel chiangmai

ちゃんとしたコンビニまでは徒歩3分くらいかかりますが、すぐ近くにこういった商店もありました。

 

それから、この辺りは意外とナイトライフが充実しています。

チェンマイの繁華街と言えばニマンヘミンですが、周辺には外国人にも人気のクラブがいくつかあるので夜遊びも可能です。

naptel chiangmai

スパイシー(ナイトクラブ)

ラスベガスバー

ラスベガスバー(ナイトクラブ)

特に、ラスベガスバーは深夜2時以降でも営業しており、朝方まで多くのお客さんで盛り上がっていました。

ホテルの目と鼻の先にあるクラブですが、客室にクラブの音は届かないので安心してください。

  • セブンイレブン‥徒歩3分
  • ターペー門‥徒歩6分
  • スパイシー‥徒歩3分
  • ラスベガスバー‥徒歩20秒

静かな細い通りですが、早朝から深夜まで楽しめます。

スポンサーリンク

4部屋全てが個性的で面白いホテル

このホテルの4部屋は、どれも魅力的。

広さやテラスの有無などよりも、室内の写真を見て決めるのがいいと思います。

 

私は迷いに迷ってグリーンルームにしましたが、予約時にはホワイトルームとブルールームがなくなっていました。

写真を載せまくるのもあれなので、バスタブをメインにそれぞれの部屋を簡単に紹介します。

ホワイトルーム

グリーンルームの向かいの部屋で透明のジャグジー付き。

カップルで宿泊すると楽しいんじゃないかと思います。

グリーンルームよりも一回り大きな65平米あり、私が宿泊した日もタイ人カップルが利用していました。

ただし、1階なのでバルコニーはありません。

ブラウンルーム

裏の遺跡の正面に位置する部屋で、お風呂に入ると真正面に遺跡が見えます。

窓の外に映るのは、丸々遺跡ですね。

部屋の壁が全体的に薄めの茶色で、そこに濃い茶色の家具を設置しているので、視覚的には一番落ち着けるんじゃないかと思います。

ブルールーム

真正面ではないですが、湯船につかるとちょうど良い角度に遺跡が見えるので、SNSなどでも人気の部屋。

ちなみにトイレからも遺跡が見えます。

部屋の色もシックな感じのブルーなので、こちらも落ち着いて滞在できると思います。

他の写真は、以下でチェックしてみてください。

部屋ごとに分かれているアゴダの方が見やすいと思います。

ナプテル チャンモイ の
料金・口コミをチェック

コメント

タイトルとURLをコピーしました