ラチャダーの数あるカフェの中でも、本格的なコーヒーを提供するのがLonely Barista(ロンリー バリスタ)。
この店舗の周りにはアパートやタウンハウスくらいしかなく、ロンリーという名前の通り、正直言って立地はかなり悪いです。
ただ、同じラチャダーソイ3のLATTE MAN同様に、この辺りで美味しいコーヒーを飲みたくなったら利用したい店舗の1つ。
Lonely Baristaの雰囲気
ロンリーバリスタは、ラチャダーソイ3のメインの通りから少し奥まっている、通り抜けの出来ない場所にひっそりと佇んでいます。
タクシーに伝えてもこんな細い奥まった場所など拒否されがちですし、バイクで行こうにも説明が難しい。
結果、遠方からいく場合はMRTラマ9駅から20分ほど歩いていくことになりそうな秘境です。
念のため伝えておくと、このお店はソイユーチャルンซอยอยู่เจริญ(Soi Yu Charoen)のソイ21を左折し、突き当り直前を左折、あとは道なりに進めば左手にあります。
外から見た印象は、小さな造りのローカルカフェといった感じ。
しかしこのお店はかなり本格的なコーヒーを出すため、コーヒー好きにはおすすめです。
店舗内にはテーブルというか、まるで学校にありそうな机と椅子が並んでいます。
しかし並んでいるといっても敷地面積が狭いため、お店の中とテラス席をあわせて20席もないくらい。
場所柄、店内がいっぱいになるということは少ないと思いますが、万が一座る場所がないくらい混み合った際につぶしがきかないのが少し厄介です。
Lonely Baristaのメニュー
基本的なメニューはいたってシンプルですが、LATTE MANと比べると気持ち高めの値段設定になっています。
基本メニューはこれだけですが、例えばカフェラテを注文すると利用する豆の種類を複数説明してくれたり、メニュー以外のドリンクも出してくれたりとマニア向きです。
ただし、そういった注文説明は基本全てタイ語になるため、タイ語があまりわからない人は適当に話をあわせておきましょう。
テラス席も電源も一応ある
このLonely Baristaに美味しいコーヒーを飲みに行く人の中には、タバコと一緒にコーヒーを楽しみたいと考える人もいるのではないでしょうか。
喫煙者は、裏庭に出てタバコを吸うこともできます。
店構えと同様かなりローカル感丸出しですが、コーヒーの美味さとタイっぽさのミスマッチがなかなかいい感じです。
一応電源もあるため、その気になればパソコンを開いて作業をすることも可能です。学校の机もありますしね。
ただし、せっかくここまで来たのであれば、ゆっくりとコーヒーを堪能したいもの。
午前中は閉まっていますが、12時から夜まで営業しているので、昼下がりにふらっと訪れるのがいい感じです。
Lonely Baristaまとめ
場所は悪いですが、味は確かなのでぜひ行ってみてください。
なお、セントラルラーマ9世の裏にあるSiam Condominiumの1階には、このロンリーバリスタの姉妹店のような存在のLonelydayがあります。
そこは駅からも近く、同じレベルのコーヒーが飲めるため、そちらを試してみるのもいいでしょう。
使用用途 |
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良いところ |
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悪いところ |
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Map
カフェ詳細
カフェの名前 | Lonely Barista |
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住所 | Soi Yu Charoen 21, Khwaeng Din Daeng, Khet Din Daeng, Krung Thep Maha Nakhon 10400 |
電話番号 | 087 981 3915 |
休日 | 月曜日~水曜日 |
営業時間(平日) | 12:00 – 20:00 |
営業時間(週末) | 12:00 – 20:00 |
Wi-Fi | |
コンセント | あり |
駐車場 | なし |
座席 | 20 |
テラス席 | あり |
URL | |
https://www.facebook.com/Lonely-Barista-1572392603044851/ | |
https://www.instagram.com/lonelybaristabkk/ |
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