【KAIZEN COFFEE】開放的なガラス壁で作業効率が高まりそうなカフェ

カフェを作業用スペースとして使っている人は、基本的にWi-Fiと電源があれば仕事をすることが可能です。しかし、やはり座席周辺の環境がいい方が、気持ちよく作業ができますし効率が上がる感じもします。

2019年にリニューアルオープンした、エカマイのKAIZEN COFFEE（カイゼン コーヒー）は、まさに環境のよい作業用カフェという感じ。開放的で明るい店内、座り心地がよく圧迫感のないスタイリッシュなソファー席は、旧店舗とは全く別物のお店だと考えた方がいいレベルです。

旧KAIZENの写真も載せながら、新しい店舗の雰囲気やメニューを紹介していきます。

KAIZEN COFFEEの雰囲気

場所は、エカマイ通りの一番北の方。最寄りのBTSエカマイ駅からは歩いて30分かかるので、タクシーとか使った方がいいでしょう。

中央分離帯があるため、エカマイ方面から車で行く場合は素直に右折できません。ペップリー通り側からしか入れないので、若干行くのが面倒な立地かも。

店舗自体は、C Ekkamaiというコンドミニアムの真ん前に建っており、エカマイ通りに面しているのでわかりやすいと思います。

外観はこんな感じ。外観は帰りがけに撮影したので、暑さ対策でブラインドが降りていますが、このカフェを訪れた午前中は開いていました。

店内は2階建てになっており、座席数は、1階が10席強、2階が30席ほど。個人的には2階の方が好きですが、この日は1階の方が人気が高く、来店時は全席埋まっていました。以前のKAIZENとは全くの別物。

※旧KAIZEN

※旧KAIZEN

これが昔のKAIZEN。1階との距離も近いし、ガラス面も恐らく一面だけだったし、また店の幅もそんなにないので圧迫感がありました。

それと比べると、ニューKAIZENは全体的に広々としていますね。

これが2階席。座り心地のよいソファーとチェアーばかりなので、長時間いても全然疲れません。

※旧KAIZEN

前の店舗の面影は全くない、開放的な造りだということがわかります。

全ての席に、フリーのウォーターボトルが置かれています。お客さんが帰ったらすぐに片づけるので、常に整頓されている印象。忙しい時はわかりませんが。

パソコンを充電するための電源もかなり豊富だし居心地もいいので、私はこの日、2時間ほど滞在させてもらいました。非常に快適でした。

KAIZEN COFFEEのメニュー

美味しいコーヒーは健在です。普通のラテとかカプチーノから、フィルターコーヒーやナイトロコーヒーまで、様々なメニューがそろっています。

豆の種類の違いでしょうが、同じメニューでも値段が異なります。40バーツの差なので、街中のスタンドならコーヒー1杯買えますね。

お茶やスムージーなどのドリンクもそこそこあります。

そして、フードメニューがかなり豊富になりました。パスタが普通に300バーツを超えてくるので全然リーズナブルじゃないですが、ベジタリアンやビーガンも意識したメニュー構成になっています。

ナイトロコーヒーの中で一番安いHouse。ビールを飲むようなグラスに、予想以上に多く注がれているので、長時間滞在には嬉しいボリュームです。

レジの前にはスイーツも色々並べられています。2階に座ったため、1階まで見に行くのがめんどくさくて頼みませんでしたが、デザートメニューは以前と変わらず多いっぽいです。これら以外にケーキもありますよ。

多目的に使えるスタイリッシュカフェ

作業用カフェとしても素晴らしいカイゼンコーヒーですが、デートや女子会をはじめ、様々な用途に利用することができます。

特に2階席は、3面から光が差し込むので、非常に明るく開放的。階段を1つ登った2階席ということになりますが、2階以上の高さにいるように感じました。

2人用の座席がメインですが、テーブルレスの大きなソファー席などもあり、おしゃべりに読書に、睡眠にと、汎用性が高いスペースです。

安くないけど、友人と食事をするため、美味しいスイーツを食べるためにふらっと訪れてみるのもいいですね。

使い勝手が良さそうなお店なのに、なぜか18時で閉まってしまいますが、夕方の渋滞のことを考えると正解なのかもしれません。

朝は8時から開いており、早ければさすがに空いていると思うので、ゆっくりと滞在することができるでしょう。

KAIZEN COFFEEまとめ

エカマイの作業用スペースとしては最高レベルのクオリティー。閉店が早いのと、スクンビット側からだと若干行きにくいというのが難点ですが、開放的な空間で作業ができるので今後も利用したいカフェの1つです。

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カフェ情報詳細