閉店【Kaffe by library Ari】アーリー駅すぐのおしゃれカフェ！勉強や仕事に最適

カフェ密集地帯であるアーリー駅周辺で、主にカフェの多いエリアは駅の西側の地域になります。

Kaffe by library Ari（カフェ バイ ライバーリー アーリー）は、反対の駅の東側に位置する、Wi-Fiや電源コンセント完備のおしゃれカフェ。

ライバーリーカフェチェーンは、バンコクのおしゃれカフェブームの火付け役とも言えるほど早い段階から素敵なカフェを展開してきましたが、ライバルの多いこのエリアでも存在感は大きいです。

ちなみに、日本語でlibrary はライブラリーと発音しますが、タイ語には二重子音というルールがあり、braは「ブラ」ではなく「バー」となりがちなので、ここでもそう記載します。

二重子音に興味がある方は「タイ語のメモ帳」の二重子音についてでも詳しく解説してあったので併せてどうぞ。

Kaffe by library Ariの雰囲気

BTSアーリー駅の2番出口を降りて、そのまままっすぐ1、2分歩いたら、左手にこんな建物があります。（マップは後述）

建物だけを見るとオフィスビルにも見えなくはないですが、いい感じのテラスと温かみのある看板がおしゃれさを強調しています。

このKaffe by library Ariは2階建て構造になっており、1階にはカウンターと大きなテーブル席、2階が複数のテーブルが置かれた作業用スペースです。

1階の扉を開けると、左側には注文用のレジと、窓際にきれいに並んだカウンター席。

正面には、10人が座れるずっしりとした木製の1枚板テーブルが置かれています。

ちょっと時間をつぶす程度であれば、この1階のスペースでダラダラするのもいいでしょう。

しかし、長時間作業をしたいのであれば2階席に座るのがおすすめ。

2階には、こんな感じで複数人が作業できるテーブルがいくつか置いてあります。

これは開店してすぐの時間に行ったためまだお客さんがおらず、広い空間を独り占めできました。

小さなテーブルもあるので1人で行っても気にする必要はないですが、基本的には大きなテーブルを何人かでシェアするスタイルになります。

壁にはライバーリーカフェの象徴でもある本棚も。

全ての席にあるわけではないですが、コンセントもあるため電源が必要な人も利用することができます。

Kaffe by library Ariのメニュー

メニューもスタイリッシュな感じでまとめられていますね。

Libraryおなじみのグリーンワッフルをはじめ、ドリンクから食べ物まで、基本的には一通りのものが揃っています。

ただ、駅の反対側で、同じく駅に近く待ち合わせに最適なOh Cafe’やSweets Cafeと比べるとドリンク類は少し割高。

長時間滞在するのであれば納得の値段かもしれませんが、だれかと待ち合わせするために数分入ってサクッと出ていくという使い方はもったいないですね。

テラス席もおしゃれで居心地がいい

大通りに面しているため、その大通りから丸見えというのがちょっとネックですが、砂利でデザインされたおしゃれなテラス席も座り心地がいいです。

2階から見るとこんな感じでライバーリーの庭全体を見下ろすことができます。

木製の座席を守る大きな傘は、雨の日に役立つのでしょうか。

写真左のソファー席に座るとただ座るだけという感じになってしまいますが、木製のベンチ席に座ればパソコンをいじることも可能。

しかし、表面が綺麗な机ではないため書き仕事や勉強などには適していませんね。

もちろんタバコを吸うこともできるため、喫煙者にも嬉しい空間です。

ただし恐らく外に電源はないので、ダラダラとする空間、もしくは喫煙者が室内で作業をしてタバコを吸いに出るための場所という使い方になりそうです。

Kaffe by library Ariまとめ

BTSアーリー駅すぐの場所にあるにもかかわらず、おしゃれな広い空間でのびのびと作業ができるというのはありがたいものです。

ちなみに、ライバーリーカフェチェーンの主な店舗には

• Library(ไล-บรา-รี่ )　ラーマ9世通り
• Coffee Break At Li-bra-ry　スクンビット ソイ24
• Li-bra-ry naii pa ในป่า　スクンビット ソイ46

などが挙げられます。

他にも総合施設などに入った店舗もありますが、基本的にどの店舗もおしゃれな空間を形成しているので、ライバーリーカフェ巡りも面白いかもしれませんね。

Map

カフェ情報詳細