ホアヒンで穴場の観光スポット7選

ホアヒン

カオ タキアップやホアヒン ナイト マーケットなど、有名な観光スポットが点在するホアヒン。

しかし、1回行けば「もういいや」と思える場所も多いのではないでしょうか?

今回は、過去にホアヒンに行ったことがある方でも楽しめそうな、マイナーな観光スポットを7つピックアップして紹介します。

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ホアヒンのマイナー観光スポット7選最初にまとめ

まずは、それぞれの観光スポットの特徴を簡単にまとめます。

  • ホアヒン駅
    撮影スポットに最適。看板が有名。
  • ラーチャパック公園
    7人の王様の巨大な像。1回は行ってもいいかなというレベル。
  • プランブリー森林公園
    マングローブの中を歩ける。結構楽しい。
  • ホアヒン アーティストヴィレッジ
    ワークショップもあって子連れでも楽しめる。
  • 中国神社(ジャオ メー タプティム トーン)
    眺めと雰囲気がいい神社。行っても行かなくても。
  • 山の上のお寺(ワット タム カオ タオ)
    洞窟の中にあるお寺。海沿いにあって人気のスポット。
  • ナイトマーケット
    タイっぽい雰囲気が味わえる。週末しか開いていないけど結構おすすめ。

以下は7カ所の地図です。

基本的には車がないと行きにくい場所ばかりですが、大通りに面したナイトマーケットなどはソンテウを使って気軽に行けます。

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ホアヒン駅

実はホアヒン駅は、タイ国内にある国鉄駅の中で最も古い駅です。

タイ王室の避暑地として知られるこの地ですが、かつての王族たちは電車を使ってバンコク-ホアヒン間を行き来していました。

特に何かできるというわけではないものの、ホアヒンを訪れる多くのタイ人はここで写真を撮ります。

チケットがなくても、電車の通るホームに自由に出入り可能です。

有名な看板と写真を撮る観光客

看板の後ろにあるのは王族専用の待合室。

ビクトリア朝様式のこの建物も歴史がありますが、王族専用のため一般人は入れません。

なお、2023年にはホアヒン新駅(写真右上の駅)が完成する予定で、バンコク-ホアヒン間の電車での移動時間が大幅に短縮されるようです。

基本情報

名前(日本語) ホアヒン駅
名前(タイ語) สถานีรถไฟหัวหิน
営業時間  
入場料 無料
観光時間目安 15分
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ラーチャパック公園

タイ王国を大きく発展させた7人の王様の銅像が立っているだけの広大な公園です。

私は過去に2回訪れましたが、2回目は特に感動もなかったため、1回行けば十分な観光スポット。

ただし、初見だと銅像の大きさにびっくりするのではないかと思います。

 

像の近くに行って写真を撮ることもできますが、広いので真ん前まで行くのはちょっと疲れるかもしれません。

専用駐車場に車を止めたあとは、専用のカートで像の近くまで送ってもらえます。 

駐車場周辺には、ちょっとしたレストランや屋台、お土産屋、トイレなどもあります。

カオタキアップや、後述するプランブリー森林公園などに行ったついでに、休憩がてら立ち寄るのが適している感じがします。

基本情報

名前(日本語) ラーチャパック公園
名前(タイ語) อุทยานราชภักดิ์
営業時間 8:00~18:00
入場料 無料
観光時間目安 30分
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プランブリー森林公園

意外と知られていない、自然探索系のアクティビティ。

広大なマングローブの中を1キロくらい散歩することができます。

大自然の中をゆっくり歩くだけで、日頃のストレスは解消されるでしょう。

なお、マングローブの根元部分には、たくさんのカニがウジャウジャとうごめいています。

カラフルなカニから片方のはさみだけが大きなカニまで色んな種類がいて、見ているだけでもそれなりに楽しめると思います。

途中には展望台もあり。

高さはないですが、周り一帯のマングローブの森を見下ろすことができます。 

基本情報

名前(日本語) プランブリー森林公園
名前(タイ語) วนอุทยาน ปราณบุรี
営業時間 08:00~16:00
入場料 無料
観光時間目安 1時間
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ホアヒン アーティストヴィレッジ

ホアヒンでちょっと変わった体験をしたい方におすすめなのが、アーティストヴィレッジです。

館内には、絵画や彫刻品など大量の美術品が並びます。

購入可能な美術品もありますが、美術館のように楽しむのがいいかもしれません。

室内だけでなく公園のような屋外の空間もあって、撮影スポットも豊富でした。

 

この芸術村でおすすめなのが、オリジナルバッグを作るワークショップ(1人490バーツ)です。

夢中になりすぎてワークショップ中は写真を一切撮りませんでしたが、葉っぱや花をトンカチでひたすら打って、植物の模様を白いトートバッグに付けていきます。

出来上がったカバンは持ち帰り可能。

世界で1つだけのオリジナルバッグは、ホアヒン旅行のいい思い出になるでしょう。

なお、カバンは3,4日後なら洗っても問題ないとのことでした。

基本情報

名前(日本語) ホアヒン芸術村
名前(タイ語) หมู่บ้านศิลปินหัวหิน (บ้านศิลลาปิน)
営業時間 10:00~17:00(月曜休み)
入場料 大人40バーツ、子供20バーツ
観光時間目安 30分~1時間
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中国神社(ジャオ メー タプティム トーン)

カオ タキアップ周辺の山の上にある中国系の寺院。

お寺自体は小規模なものですし、お参り方法もよくわかりませんが、ここから見える景色やワニの置物がなかなか良かったです。

天気が良ければ遠くまで見晴らせそうな高台。

海のイメージが強いホアヒンですが、内陸部には広大な森が広がります。

そして意味が分かりませんが、巨大なワニの置物。

このお寺の象徴的な存在ではありますが、観光目的で訪れるのであれば写真を撮って終わりという感じです。

基本情報

名前(日本語) ジャオ メー タプティム トーン
名前(タイ語) ศาลเจ้าแม่ทับทิมทอง
営業時間  
入場料 無料
観光時間目安 20分
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丘の上のお寺(ワット タム カオ タオ)

丘の上に位置する自然の中のお寺。

このお寺の名前は、

ワット ⇒ お寺
タム ⇒ 洞窟
カオ ⇒ 山
タオ ⇒ 亀

となっていて、その名の通り、半分は洞窟の中にあるような寺院です。

本堂は丘の中腹辺りに位置し、車で近くまで行くことが可能。

一般的なお寺とはちょっと形が異なりますが、タイ名物のお寺犬もいます。

海に面した立地で、カオタオビーチに抜けることもできます。

 

そして、本堂から山を登った頂上に立つのが巨大な仏像。

海を眺めるかのように座っています。

山を10分ほど登らなければなりませんが、階段になっているため歩きやすいと思います。

頂上からの眺め。

景色も楽しめるので、ホアヒンでどこかお寺に行こうと思っている方にはおすすめです。 

基本情報

名前(日本語) ワット タム カオ タオ
名前(タイ語) วัดถ้ำเขาเต่า
営業時間  
入場料 無料
観光時間目安 30分
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2大ナイトマーケット

ホアヒンのナイトマーケットと言えば、街の中心にあるものが有名です。

しかし、少し離れた場所には、バンコクで大人気の鉄道市場に似たオシャレな市場が2つ並んでおり、多くの観光客でにぎわいます。

タマリンドマーケット

食べ物系の屋台がずらりと並ぶナイトマーケット。

地元の人はもちろん、ホアヒンを訪れる観光客の夕食にぴったりな夜市です。

シーフードだけでなく、あらゆるタイ料理から洋食、スイーツまで何でもそろっていて、しかも安いです。

中央の広場には大量のテーブルが設けられており、その真ん中でライブが行われます。

ここホアヒンでも、いかにも「タイ」 が味わえるので、タイの雰囲気が好きな方にはおすすめ。

基本情報

名前(日本語) タマリンドマーケット
名前(タイ語) แทมารีน มาร์เก็ต
営業時間 17:00~23:00(金・土・日)
入場料 無料
観光時間目安 1時間~
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シカダマーケット

タマリンドマーケットの真横に位置する、こちらはお土産が並ぶ夜市。

白のテントで統一されていて、マーケットなのに、どことなく高級感が漂っていました。

どこにでもありそうなアイテムから、ホアヒンでしか買えないようなお菓子類まで、幅広く揃います。

ホアヒン駅のような建物をはじめ、レトロで綺麗な建物もいくつか建っています。

特に買うものがないとしても、ゆっくり歩いているだけで楽しめるでしょう。

基本情報

名前(日本語) シカダマーケット
名前(タイ語) ซิเคด้า มาร์เก็ต
営業時間 16:00~23:00(金・土・日)
入場料 無料
観光時間目安 1時間~
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