【COME escape cafe】これぞ隠れ家！ガーデンが素敵なおしゃれカフェ

バンコク市内にもおしゃれなカフェが多いですが、都心から少し離れるだけで、雰囲気の違うおすすめカフェがそこら中に点在しています。ラチャプルック ソイ6にあるCOME escape cafe（カム エスケープ カフェ）も、そんなお店の1つ。

ここでは、外からは完全に隔離された庭で非日常的なプライベート空間を楽しみながら、小さくて可愛らしいスイーツを堪能することができます。敷地内に一歩足を踏み入れたら、まるでリゾート地に来たような感覚になるでしょう。

COME escape cafeの雰囲気

ここは、お店に入る前から既に周辺とは違う雰囲気が漂っています。

これが外観ですが、初めて行く人は、どこから入ればいいのか戸惑ってしまうかもしれません。

店舗へは、この真っ白な看板の裏の砂利道を通って、迷路を抜けるかのように入っていきます。

お店を上から見てみましょう。カフェ敷地内の奥の方にはちょっとしたツリーハウスがあり、2階に登って全体の景色を楽しむことができます。

植物のグリーンと茶色の砂利、それから白いグラスハウスとパラソルのコントラストがいいですね。

ガーデンスペースがメインのカム エスケープですが、まずは中でドリンクやケーキなどを注文します。

グラスハウスの内部はこんな感じ。10人程度しか座れない、決して広いとは言えないスペース。最低限の家具で可愛らしくまとめられていますね。

光が大量に入ってくる窓の多い造りですが、クーラーがガンガンなので全く暑くはないです。

嬉しいのは、コンセントが結構多いこと。本棚や壁に複数の電源があるので、ここでゆっくりとパソコン作業をしたり、スマホを充電したりすることができます。

室内席は少ないので空いていない可能性もありますが、ほとんどのお客さんがガーデンで写真を撮るので、意外と屋内は座れますよ。

ツリーハウスの2階部分にも、こんな感じでダラダラできそうな三角ベッド。

その下にはハンモックとブランコ。忙しい日常を忘れてリラックスしたい人におすすめのスペースですね。

COME escape cafeのメニュー

メニューはドリンクとケーキ類、ちょっとしたパン。

ホットドリンクは100バーツ以下、アイスメニューが100バーツ前後、といった感じですね。

名前の前に葉っぱマークが描かれたメニューがシグネチャーメニューのようです。

Come Escape Cafeに来たらぜひ食べてもらいたいのが、このミニチュアケーキ類。通常のケーキの1/3くらいの大きさなので、ちょっと甘いものを1口2口つまみたいなー、という時に最適です。

甘いもの好きは、数種類のミニケーキを一気に数種類食べられるため、得した気分になるでしょう。料金も60バーツくらいからなので手ごろです。

見た目も非常にかわいいです。何個か頼んで写真を撮るのもいいかもしれませんね。

パンも、ケーキに合わせて小さいサイズ。

お皿と比べても、奥のコーヒーカップと比べてもこのサイズ。

がんばれば一口で食べられます。

ガーデンが魅力的なリラックス系カフェ

可愛らしいケーキも、このCome Escape Cafeのウリの1つですが、やはりここの最大の魅力はおしゃれなガーデン。

10席強しかないグラスハウスの内部とは対照的に、テラススペースには50席を広々と配置。2人用の席から大人数に対応した席まで様々なので、人数や気分に合わせて使い分けられます。

行く時間帯を間違えると非常に暑かったり、雨が降ったら台無しになったりと、天候に左右されやすいのが唯一のデメリット。

しかし、気候が良ければ長時間ダラダラできます。渋滞だらけのバンコクに疲れてちょっとリラックスしたいと思ったら、一度このカフェに立ち寄ってみましょう。

なお、普段スクンビットやシーロムあたりで生活をしている人には、ラチャプルックはなじみのない場所かもしれません。

しかし、意外にこのカフェはBTSバンワー駅から歩いて20分くらいで到着します。

日本人に大人気の観光名所、ワットパークナムからも頑張れば徒歩30分程度。

しかし、歩くような場所じゃないので、素直にタクシーをつかまえましょう。

お店の外や小道の奥の方に、結構な数が止められる駐車スペースもあるので、もちろん車で行くことも可能です。

COME escape cafeまとめ

市内ではなかなか同じような雰囲気のカフェに出会うことはできません。

中心地からはちょっと行きにくいかもしれませんが、近くに行く機会があれば非常におすすめできるお店の1つ。ワットパクナムの観光ついでに、もう少し足を延ばしてみるのもありですね。

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カフェ情報詳細