チェンマイの池に面したコスパ最強コテージ!チット ローパス宿泊レビュー

チェンマイのホテル

チット ローパス リゾート(Chitropas Resort)は、チェンマイ・メーリムの市街地にありながら自然に囲まれた居心地の良いホテル。

500バーツで池の真ん前のコテージに泊まれます。

コテージのバルコニーからの風景

高級ホテルとは違い、いわゆる安宿の部類に含まれる宿泊施設ですが、チェンマイでここまでコスパの高いホテルはなかなかお目にかかれません。

このホテルの特徴

  • 1部屋500バーツという安さ
  • メーリムの市街地から車で5分以内
  • 池に面したバルコニーのコテージ
  • コテージの真ん前に車を駐車できる

高級感とはかけ離れており、逆に気取った堅苦しさが皆無。全てが楽です。

どれくらい楽かと言うと、部屋の真ん前にバイクを乗り付け、そのバイクをその場で上半身裸で洗車できるくらい。

自分の家のように何も気にすることなく生活できて楽なので、1人でメーリムを訪れる際に何度も利用しています。

注意点

このホテルはAgodaなどの予約サイト経由で予約できません。事前予約するなら、電話やLineなどを使うことになります。
※私は毎回ウォークインで訪れますが満室だったことはありません。

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コスパ最高のチット ローパス リゾート 

ホテルの詳細
▸宿泊費用:1,000円~2,000円
▸チェックイン時間:24時間(深夜も可能)
▸チェックアウト時間:昼くらい

とにかく緩いので、チェックインもチェックアウトも適当です。

現地に行って空室があれば、その場で鍵をもらえます。

池に面したコテージは全部で5軒。

恐らく、そのうちの2軒は誰かがマンスリーで住んでおり、たまに洗濯物が干してあったりと生活感にあふれています。

コテージの正面にはそれなりに広いスペースがあるので、車をべた付けしてそのまま中に入れます。

各コテージの玄関先には、タイのアパートにありがちなキッチンが付いています。

マンスリー契約をするなら、ここで料理をしたり食器を洗ったりすることもできますが、短期旅行者には関係のないスペースですね。

なお、この池を挟んだ向かい建物にオーナーが住んでおり、その建物内にも300バーツの部屋があります。

迷うことなく池沿いのコテージを選ぶため中を見たことはありませんが、さらに安い部屋に興味がある人はチェックイン時に聞いてみてください。

事前予約したい場合は、

  • 電話
  • Line
  • Facebook

がスムーズです。

ただし、恐らく電話はタイ語オンリーのため、メッセージでのやり取りの方がわかりやすいと思います。

オーナー家族?はいい人ばかりなので、メッセージでなら何とか英語で対応してくれるかもしれません。

Agodaなどで予約できないのが残念ですが、飛び込みで行って泊まれなかったことはありません。

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室内レビュー(コテージタイプ)

コテージ内は、簡易的な1部屋タイプ。

安宿ではあるものの、最低限の設備は整っています。

  • エアコン
  • 冷蔵庫
  • ホットシャワー
  • 湯沸かし器
  • テレビ
  • ハンガー

などがあるので不自由はしません。しかし唯一、ドライヤーがないのでその点だけ注意しましょう。

夜は涼しい地域ですが、昼間は必須のエアコン。

かなり涼しくなります。

ソファーと、なぜか窓際に設置された湯沸かし器。

テレビ台のところにたこ足のコンセントがあるので、そこで湯を沸かせます。

バスルームの前の椅子には、バスタオルと石鹸セットが用意されています。

歯ブラシはないので持って行きましょう。

バスタブはなくシャワーのみですが、バスルームはそれなりに広く、ホットウォーターも出ます。

寒い夜でも安心してシャワーを浴びられます。

冷蔵庫の上には無料の水とインスタントコーヒー。

毎日掃除をしてくれますが、連泊する場合はその際にちゃんと補充してくれます。

そして、この部屋の目玉でもある池が見えるバルコニー。

部屋からもしっかりと見えますね。

バルコニーには椅子が2脚置かれているので、ぼんやりとするのに最適です。

私がここに泊まるときは、毎朝のようにインスタントの甘いコーヒーをバルコニーでチビチビすすります。

 

ちなみに、冬場になると夜が若干冷えるため、掛布団が変わります。

これが暑い時期の掛布団。

通気性のいいフワッとしたやつですね。

こちらが冬場の毛布。

同じく通気性はありますが、気持ち温かいです。

※寒いと言っても、ここはチェンマイ市内と同じ標高なので室内にいれば大丈夫です。

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夜は静寂そのもの

個人的に好きなのが、このホテルの夜の雰囲気。

大通りから少し離れるので日中も静かですが、夜はさらに静かになります。

虫の鳴き声や、たまに犬の吠え声が聞こえてきて、バルコニーでずっとダラダラしていたくなります

チェンマイ市内も夜は早いですが、メーリムはそれよりもさらに早く静かになります。

しかし、大通りにも近いホテルなので、その気になれば深夜まで行動することも可能。

深夜営業のカオソーイ屋さんやメージョー方面の飲み屋街など、車で5分以内の場所に色々揃っており、ナイトライフも意外と充実しています。

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チット ローパス メーリム リゾート の地図とアクセス

メーリムの中心から近く、サミットグリーンバレーというゴルフ場へも大通りに出ずに行くことができます。

大通り沿いにあるDon Chai Temple(วัด ดอนชัย)のゲートをくぐって真っすぐ行けば、左側にホテルの看板があります。

この大通りは朝夕の交通量がかなり多いので気を付けましょう。

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メーリムでコスパ最強のホテル

今までチェンマイ・メーリムで泊まった中で最も安いホテルですが、ここに来るとメーリムに戻ってきたという安心感があります。

高級ホテルのようなサービスはないものの、自分の家のように何も気にせず好き勝手過ごせるというのが、個人的には楽で好きです。

逆に、せっかく旅行に来たんだから高級ホテルでサービスを受けたいという人には向いていませんが、もちろんルームクリーニングなどの最低限のサービスはあるので安心してください。

チット ローパス リゾート(Chitropas Resort)

電話番号:081-287-9520

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