地下鉄のラチャダーピセーク駅を降りてすぐの場所にある、ちょっとしたおしゃれカフェがBrotherhood Cafe(ブラザーフッド カフェ)。
駅から1分もかからない上に、一応電源コンセントやWi-Fiもある、使い勝手の良いカフェの1つです。
Brotherhood Cafeの雰囲気
MRTラチャダーピセーク駅の3番出口を出るとラチャダーピセークソイ28にたどり着きますが、そのソイを少し入った右側には赤く目立つ建物があります。
それが今回紹介するBrotherhood Cafe。ちなみに写真の左端に少し写っているエメラルドグリーンの窓の建物にはEfin cafeというカフェが入っています。
要するに2つのカフェが隣同士で営業しているわけですが、どちらかというとブラザーフッドの方が知名度は高い感じ。
ちょっとおしゃれな感じのカフェですが、Efin cafeと比べると店内は狭く、利用できる面積も小さいです。
コンセントもあるため、PCを開いて作業をすることも可能。しかし、狭い店内で多くのお客さんが入れ代わり立ち代わりという状態のため、あまり落ち着きません。
こんな感じのおしゃれっぽい椅子の壁際に電源がありますが、こんな机では長時間作業をするのは難しいのではないかと思います。
そこまでおしゃれとも言えませんが、おしゃれさを優先した感じなんでしょうかね。
お店の中心にはこのようなテーブル席もありますが、中心にあるためコンセントを壁に伸ばすのも気を使いますね。
よって、ここは作業をするカフェではなく、待ち合わせをしたりまったりするカフェとして利用するのがいいと思っています。
Brotherhood Cafeのメニュー
駅のほぼ真ん前といってもいい立地にもかかわらず、ブラザーフッドは低価格でコーヒーを楽しむことができます。
ちなみにお隣のEfin cafeも基本的には同じような料金ですが、しいて言えばブラザーフッドカフェのほうがNon Coffeeメニューが多いかなという感じ。
また、これは好き嫌いがわかれるかもしれませんが、個人的にはこちらのコーヒーの方がおいしい感じがしました。
同じ日に飲み比べた結果、味だけを比較するとBrotherhoodに分があるように思います。
ただし、作っている人やその時の豆の状態などによっても左右されると思うため、一概には言えません。
ラチャダーピセーク駅で待ち合わせをするならこのカフェ
オフィス街であるラチャダーピセーク駅周辺には、シンボルとなるような建物もなければショッピングモール、市場などもありません。
正確に言えば、少し北に歩けばSuan Lum Night Bazaarという、かつてルンピニー公園の近くにあったナイトマーケットがあります(最寄り駅はMRTラップラオ)。
一方で、ブラザーフッドカフェはラチャダーピセーク駅から歩いて1分もかからない好立地にあるため、待ち合わせの場所とは最適です。
お隣のエフィンカフェにはないテラス席もかろうじてあるため、喫煙者はそこでタバコを吸うことも可能。
また、土曜日が休みのエフィンカフェに対して、ブラザーフッドカフェは日曜日以外営業しているため、その点では使い勝手もいいのではないでしょうか。
オフィス街は土曜日にガラガラになるため、平日はにぎわっているこのカフェも土曜日に行けば独占状態。
しかし、なぜか毎日15時で閉まってしまうというやる気のなさがあり、夕方以降は使えないため気を付けましょう。
Brotherhood Cafeまとめ
駅を出てすぐのカフェなので、何かと使い勝手は良いのではないかと思います。
ただし、勉強や仕事で使うのであれば、お店の広さや人の多さを考えるとあまり落ち着かないため、隣のEfin cafeに行くのが正解。
待ち合わせやまったりするカフェとして考えるのであれば、積極的に使っていきたいカフェの1つです。
使用用途 |
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良いところ |
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悪いところ |
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Map
カフェ情報詳細
カフェの名前 | Brotherhood Cafe |
住所 | 472 Ratchadaphisek Road, Khwaeng Samsen Nok, Khet Huai Khwang, Krung Thep Maha Nakhon 10310 |
電話番号 | 080 080 8778 |
休日 | 日曜日 |
営業時間(平日) | 8:00 – 15:00 |
営業時間(週末) | 8:00 – 15:00 |
Wi-Fi | あり |
コンセント | あり |
駐車場 | あり |
座席 | 20 |
テラス席 | あり |
URL | |
BrotherHood Cafe | |
@brotherhood.cafe |
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