【Bitter Brown】アソーク駅徒歩圏内なのに静かに使える穴場カフェ

Bitter Brown（ビター ブラウン）は、BTSアソーク駅、MRTスクンビット駅からも余裕で歩ける位置にある静かなカフェ。

常に人や車であふれるアソーク交差点の近くにあるとは思えないほど、落ち着いた雰囲気とリラックスできるインテリア、広々としたテラス席が素敵なお店です。

待ち合わせはもちろん、ランチやディナー、勉強用のカフェとしても利用することが可能。

Bitter Brownの雰囲気

店舗は、アソークの大通り沿い、交差点を少し北上した右側にあります。

BTSの駅からは徒歩5分、地下鉄のインターチェンジタワー側の出口からなら3分くらいでたどり着きます。

外観はこんな感じ。建物の手前に駐車場があり、広々としたテラス席も備えています。

店内は、真ん中にロングテーブルのカウンター席があり、その左右にソファー席やテーブル席が並ぶ造り。

ソファー席は、基本的に座り心地の良いフカフカ素材。長時間座っていても、快適に滞在することのできるシートばかりです。

テーブルごとにソファーのタイプは若干異なりますが、どこに座っても居心地はいいと思います。

中には、こんな座敷席も。靴を脱いで、横になってダラダラできます。

カフェ全体の雰囲気から見ると場違い感がありますが、子連れの人には嬉しいスペシャルシートといったところでしょうか。

ロングテーブルを挟んだ反対側は、食事に適したテーブル席ゾーン。入り口側に4人用、奥の方には大人数が利用できるテーブルが並びます。

ざっと見た感じ、電源はなさげでした。しかし、作業にちょうど良い高さのテーブルが結構あるので、コンセントが必要ないのであればパソコン作業にも勉強にも適しています。

基本的には4人以上で使うテーブルが多いため、一人で来店する場合は、真ん中のロングテーブル席を使うのがいいかも。

しかし、この日はランチ時に行きましたが、そこまで混んでいませんでした。人が少なければ、広いテーブルに座ってノマドカフェとして利用するのもありだと思います。

Bitter Brownのメニュー

種類は多くないですが、ドリンク、フード、スイーツとまんべんなくそろっています。

ドリンクは、コーヒー以外にもお茶やフラッペメニューなど、最低限のものが揃っています。エスプレッソやラテだけで色んなメニューがありますね。

フードメニューは、レジカウンターの横にかけられたブラックボードに記載されています。

毎日のようにメニューが変わるかは定かではないですが、一応「今日のメニュー」となっていますね。パスタや肉料理など、西洋料理がメインのようです。

朝8時からオープンなので、朝食にも利用可能。ブレックファーストメニューは200バーツくらいから食べられますが、写真がないためイメージが付きにくいです。

ショーケースには数種類のケーキ類とパン。

ダブルエスプレッソマキアートにメロンのショートケーキ。

ケーキはスポンジが少しパサついていましたが、コーヒーは美味しくいただきました。

広々としたテラス席は居心地最高

室内の居心地も良いですが、実は広々としたテラス席も、このBitter Brownの特徴の1つ。

お店の向かい側にちょっとしたガーデンがあり、4人用のテーブルが10卓ほど並べられています。

時間帯によっては日が照って暑いですが、アソークの大通りとの間にもしっかりと生け垣が設けられているため、外部を気にせずリラックスすることが可能。

もちろんテラス席なので、タバコを吸うこともできます。アソーク周辺で、のんびりと喫煙できるカフェを探している人にもおすすめ。

なお、このカフェのものじゃないと思いますが、テラス席の隣にはプールがあります。

そこまで広いプールではないものの、プールサイドにも一応ベンチシートがあるため、そこに座ってリラックスするのもいいでしょう。     

Bitter Brownまとめ

アソーク駅に近く、広々としたテラス席を持つ静かな隠れ家カフェ。日本人にも人気の高いソイ23のIwane goes Natureよりも広々としているので、こっちの方が落ち着くという人も多いんじゃないかと思います。

Map

カフェ情報詳細