【Bangkok Espresso】BTSアーリー駅すぐのバーのような渋さが特徴的なカフェ

BTSアーリー駅の3番出口を降りると、すぐに小さな飲食店が並ぶ細い通りが目に入ります。

通りの右側は全て屋台っぽい飲食店なので、そこだけを見るとゴチャゴチャしたタイっぽい通りという印象。

しかしそのソイの中間左手ある、重厚な外観のおしゃれなカフェがBangkok Espresso Bar Est（バンコク　エスプレッソ　バー　エスト）。

Bangkok Espressoの雰囲気

バンコク エスプレッソの外観はこんな感じ。

鉄製のおしゃれな見た目が非常に特徴的なので、行けばすぐにわかります。

店名にはBarという単語がありますが、バーと言われれば確かにバーにも見えますね。

外観だけではなく、店内も非常に渋くバーのような雰囲気を醸し出しています。

非常にオシャレな空間なので、こんなお店でゆっくりとバーボンでも飲みたいですが、ここにはコーヒーしかありません。

お店の中は非常に狭く、ゆっくりとコーヒーを楽しめる席は全部で10席程度。

4人掛けのテーブルが1つ、2人掛けのソファー席、1人用のスペースにカウンター席という感じの構成になっています。

これが1人用のスペースですね。1人できてゆっくりとしたいのであれば、ここに座って正面のゴチャゴチャした屋台街でも眺めておきましょう。

駅の真ん前や周辺にはたくさんのオフィスビルがあることから、早朝やランチ時にはたくさんのサラリーマンやOLさんが集まります。

しかし、ここはお店の一番端にあるので邪魔にはなりません。

Bangkok Espressoのメニュー

バーっぽい雰囲気のお店で提供されるドリンクの種類は、一般的なカフェで売られているそれとほぼ変わりません。

しかし、駅前で店舗型のお店なのにもかかわらず、40バーツくらいからコーヒーが飲めるため非常にお得感があります。

店内でまったりするお客さんが少ないことも踏まえると、このBangkok Espressoはスタンド型のコーヒーショップに近い存在なのかもしれません。

そのため、提供されるコーヒー類の価格もスタンド型より少し高い程度に設定されています。

しかし、きちんとしたテーブルや椅子もあるため、バンコク エスプレッソはその分いい感じですね。

オープン時間は早朝から昼過ぎまで

お酒を飲むお店のような雰囲気の割には、Bangkok Espressoの営業時間は早朝6時から15時まで。

実際にこの辺りは早朝から人通りが激しいですし、ランチ時はどこから人が出てきたのかというくらい大混雑します。

そのため、立地を考えるとこの営業時間は正解なのかもしれません。

そういったことから、バンコクエスプレッソで長時間ダラダラしたり、じっくりと勉強、PCを使った仕事をしたりという使い方はあまりおすすめできません。

こんな感じで電源用のコンセントもあるものの、あまり使われることはないのではないでしょうか。

上述したように、このカフェのほとんどのお客さんはコーヒーを持ち帰りで注文します。

よって狭い店内にもかかわらず座席に座れる可能性は高いのですが、敷地面積も狭いため大量のお客さんが入ると何となく居心地が悪くなります。

ここはバンコクでも有数のカフェ密集地帯であるアーリー。そのためカフェの選択肢は他に山ほどあります。

それぞれのカフェに適した使い方があるので、ここで一休みしたら他のカフェにも足を延ばしてゆっくりとしてみましょう。

Bangkok Espressoまとめ

立地を考えると、アーリー駅で待ち合わせをするのに最適な場所ですが、待ち時間が長い場合は店内の混み次第で居心地が悪くなることも。

そんなときには、細い通りを抜けてすぐ左手にあるSweets Cafeなども待ち合わせの選択肢に含まれます。

ただし、適度にまったりすることはできるため、デート中の一時休憩に使ったりする程度であれば全く問題ないでしょう。

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カフェ情報詳細