バイヨークチャオホテル(Baiyoke Ciao Hotel)は、チェンマイ・ニマンヘミンの中心に位置するリーズナブルな宿泊施設。
立地を重視したいけど宿泊費は安く抑えたい!というわがままを叶えてくれるホテルです。
バイヨークという名前でピンと来た人もいらっしゃるでしょう。
ご存じ、タイで最も背の高いビルの1つである、バンコクのバイヨークスカイと同じバイヨーク グループ系列のホテルです。
そう考えると、そこまで安くないのでは?と思われる人もいるかもしれませんが、チェンマイの一等地にありながら3,000円で広い部屋に泊まれます。
- 便利な立地
- 広々とした部屋
- バスタブ・バルコニーあり
- なのに安い
部屋の造りは、ホテルというよりもサービスアパートメントに近い感じです。
高級ホテルのようなサービスは期待できませんが、立地がよく部屋も清潔なので、快適に長期滞在したい人に向いています。
▸部屋タイプ:スタジオスイート
▸広さ:44平米
▸眺め:シティー
▸朝食:なし
▸価格:4,000円
バイ ヨーク チャオ ホテル (Baiyoke Ciao Hotel)
とにかく立地が最高で、夜中でも食べるものや移動、遊びに困ることはありません。
ニマンヘミンの大通りに面しているため、人通りが少なくて危険を感じるような心配もなし。
男性はもちろん、女性の一人旅でも安心です。
- 宿泊費用:3,000円~5,000円
- 客室数:31
- チェックイン時間:14時~
- チェックアウト時間:~12時
- アゴダをチェックする
バイ ヨーク チャオ ホテル への行き方と周辺地図
ニマンヘミン通りに面しており、徒歩圏内で生活が完結します。
- MAYA(メーヤーデパート)‥徒歩8分
- One Nimman(ワン ニンマン デパート)‥徒歩6分
- タワンデーン(ローカルクラブ)‥徒歩7分
- ウォームアップカフェ(人気クラブ)‥徒歩2分
カフェやデパートから夜遊びまで充実しているので、この辺りに滞在すればチェンマイを満喫できること間違いなしです。
ホテルのすぐ隣には、サブウェイとWake Upというカフェがあり、どちらも24時間営業です。
向かい側には、こちらも深夜まで営業している薬局。
もちろん、セブンイレブンは徒歩圏内にたくさんあります。
昼夜問わずソンテウがホテル周辺に常に停車しているので、足が必要になった時にも便利です。
ホテルの共有スペース
大きなロビーがあるようなホテルではありません。
これが1階。
この一角にフロントがあるので、そこで色々手続きしてもらいます。
フロントの前にあるロビー。
ロビーと呼ぶには狭いですが、チェックイン・チェックアウトの手続きはすぐに終わるので、ここに腰を下ろすことはないかもしれません。
1階にはマッサージ店の他、レストランなども入っています。
マッサージは深夜0時までオープン。
市内を歩き回った後で、「寝る前にちょっとマッサージしてほしい」というような時に便利です。
地下には駐車場があります。
車を利用しなくても観光が成り立つエリアですが、レンタカーを借りても駐車スペースは確保できます。
また、ホテルの前の路地にとめてもいいよーと言われました。
ホテルの朝食
朝食は7時~10時の間に提供されますが、私は朝食無しのプランで予約しました。
アゴダには、朝食ありのプランと朝食無しのプランがあり、その差は200バーツ強。
予約人数が1人でも2人でも値段は同じです。
現地で注文すると1人当たり150バーツなので、1人で泊まる場合は現地で、2人で泊まる場合はアゴダで朝食ありプランを選ぶのがお得。
ただ、周辺には食べるところがたくさんあるので、朝食はいらないかもしれません。
宿泊レビュー(スタジオスイート)
私は、最も価格の安いスタジオスイートに宿泊しました。
44平米の広々とした室内には、
- キッチン
- バルコニー
- バスタブ
などが備わっていて過ごしやすかったです。
寝室の雰囲気
キングサイズのベッドが置かれた寝室。
片側には電源があり、サイドランプも置かれています。
ベッドのすぐ横にはバルコニー。
眺めがいいわけではないですが、バルコニーがあるのとないのとでは圧迫感が全く違います。
ベッドのもう片方はデスクになっており、ベッドからはちょっと遠いものの、こちらにもコンセントあり。
パソコン作業がしやすい机でした。
ドライヤーはベッドの上に置かれています。
そのデスクの横には大きめのクローゼット。
格安ホテルなのに、セーフティーボックスもちゃんとありますね。
空きスペースに置かれた2人用のテーブル。
ホテルの周りには飲食店やコンビニがたくさんあり、そこで買ってきたものを食べるのに重宝しました。
部屋が広いので、もう少し大きなテーブルが設置してあっても全く狭く感じません。
ベッドの向かい側には、ちょっと小さめのテレビ台が置かれています。
玄関に近い位置なので、写真の右側は玄関のように靴を脱ぐスペースが設けられており、靴箱も完備。
長期滞在者向けの設備が整っていますね。
そして、奥のガラス扉の先にはキッチンスペースがあります。
キッチン・バスルームの雰囲気
キッチンには、
- 冷蔵庫
- 電気コンロ
- 電子レンジ
- 湯沸かし器
- 流し台
が設置されています。
冷蔵庫には無料の水が2本。
お皿とフォーク、スプーンがあるのが便利でした。
外で買ってきたものを、寝室にあるテーブルで食べられます。
キッチンの隣にあるバスルーム。
奥にはちゃんとバスタブがあります。
ただ、シャワールームとバスタブが分かれていないため、シャワーだけ浴びたい場合もバスタブに入らなければなりません。
アメニティー類。
- 歯ブラシ
- カミソリ
- シャワーキャップ
- 綿棒
- 石鹸
必要最低限のものはそろっています。
バイヨークチャオまとめ
立地を重視したいけど安いホテルに泊まりたい、というわがままの叶うコスパ最高のホテルです。
高級ホテルのようなサービスは期待できませんが、低コストで気楽に滞在できます。
1人旅や長期滞在にはベストなホテルの1つだと思いました。
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