【Ba Hao Tian Mi】バンコクで美味しいプリンを食べるなら絶対にココ

バンコクでプリンが美味しいスイーツカフェと言えば、真っ先に挙げられるのが中華街の八號甜蜜 (Ba Hao Tian Mi／バーハオ ティエン ミー)。

たくさんのカフェやレストランが軒を連ねる中華街の中でも、行列ができる大人気の中華スイーツ店です。

同じく中華街に近いソイナナのおしゃれホステル＆バー八號（バーハオ）系列のお店になり、こちらはスイーツ部門と言ったところですね。

そんなバーハオ ティエン ミーのメニューや雰囲気を紹介していきます。

Ba Hao Tian Miの雰囲気

店舗は、ヤワラート（バンコク中華街）のパドゥンダーオ通り（ソイ テキサス）に位置します。

最寄りのMRTワット マンコン駅からは、歩いて5分もかかりません。

チャイナタウンを散歩しがてら、フアランポーン駅からでも全然歩けます。 

お店の外観。少し待つだけで座ることができましたが、基本的には常にお客さんが入っています。

お店が狭いのも、混みあう原因の1つですね。ダラダラするタイプのカフェではなく、サクッと食べてサクッと出るタイプのお店です。

タイ人にも大人気の店舗なので、行けるのであれば平日の昼間に行きましょう。休日はかなり混みあいます。

Ba Hao Tian Miのメニュー

プリンとドリンクがメインです。

現在は、プリンが6種類に、ランブータンのグラニテとクリサンセマムのゼリー。プリンは108バーツから128バーツで食べられます。

クリサンセマムのゼリーは、バンコク旧市街のSimiao kafeiという、こちらも中華風のおしゃれカフェで食べたことがありますが、かなりさっぱりしてて病みつきになる味でした。

中華街からは比較的近いので、興味がある人はあわせてチェックしてみてください。

ドリンクメニュー。

日本人にも人気のタピオカミルクティーだけでなく、黒ゴマ豆乳やレモンティーなど、色々あります。

とりあえず日本の観光客らしく、タピオカミルクティーとタピオカプリン。

ドリンクも美味しいですが、プリンのおいしさに感動しました。スーパーに売ってる60バーツくらいのプリンじゃ全く太刀打ちできない味です。

プリン単体でも甘さはありますが、ほぼ甘さを感じないくらいの優しい味で、その上にかけられたタピオカの甘み、タピオカのモチモチ感との相性が抜群でした。

一個じゃ収まらず、続いて黒ゴマプリンを追加注文。

恐らくプリン自体は同じで、上にかけられている甘味の部分が違うだけだと思います。

黒ゴマのソースが添えつけられていましたが、なくても十分に甘味が感じられて満足度の高いスイーツでした。

デリバリーでプリンの食べ比べ

バンコクのデリバリーアプリをホッピングしていたら、このお店を見つけました。

プリンが本当に美味しいので、とりあえずお店で食べられなかったプリンをすべて頼んでみることに。

ただ、在庫がなかったのか、この3つしかありませんでした。

こんなに可愛らしい紙袋で運んできてくれます。

まずは最もオーソドックスっぽいゴジベリー。あっさりしていて、これはこれで美味しいです。杏仁豆腐的な感じがしました。

マンゴープリン。ドロッとしたマンゴーは、くちどけ感のあるプリンとの相性抜群。

甘味の他に若干酸味が感じられて美味しかったです。

そしてラムヤイ（リュウガン）のプリン。一番実が入っていてずっしりとした感じですね。

プリンの上にかけられた液体が最も多かったので、その分甘さもありましたが、全然甘すぎず、さっぱりしていました。

計5つのプリンを食べた私ですが、順位をつけると

どれも僅差ですし、あくまでも個人的な感想です。

あと、初めて食べたのがタピオカプリンだったということもあって、最初の感動で美化されている可能性も高いです。

ただし、これだけは言えるのが、デリバリーで食べるよりも、お店に行ってあの雰囲気の中で食べる方が美味しい感じがするという点。

それから、総じて全然甘すぎず、一度に何個食べても気持ち悪くならなさそうな優しい味付けという点。タイの甘すぎるスイーツにうんざりしている人にもおすすめです。

Ba Hao Tian Miまとめ

気軽にプリンが食べられるお店の中では、間違いなくバンコクでトップクラス。中華街のど真ん中にあるので、チャイナタウン観光で立ち寄るのもありですね。

ただし、休日は混みあうので並ぶの覚悟で行きましょう。

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カフェ情報詳細