タイ・アユタヤのランチは川エビのあるレストランへ!有名店を3つ紹介

アユタヤ観光

アユタヤの名物と言えば、やはり最初に思い浮かぶのが川エビです。実際に、タイで消費されている川エビの多くはアユタヤ産のもの。

アユタヤには川エビを取り扱うレストランがたくさんあり、値段やメニューも様々です。

今回は、私が実際に訪れた川沿いにある名店、Pae Krung Kao(パエ クルン カオ)のメニューや雰囲気などを紹介。

また、アユタヤの川エビの値段の相場、他の有名店なども合わせて解説していきます。

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アユタヤで有名な川エビレストラン3か所

アユタヤで川エビを提供しているレストランは何十店舗とありますが、特に有名だったり人気があるお店を3つだけピックアップします。

  特徴 川エビ1匹の値段
①パエ クルン カオ
แพกรุงเก่า
超有名な川エビの老舗レストラン 600バーツ~
②バーンマイ リムナーム
บ้านไม้ริมน้ำ
タイ人に人気の川エビレストラン 500バーツ~
③アユタヤエビセンター
ตลาดกลาง อยุธยา
川エビを含め値段が安い 店によるが上記よりは安い

※川エビの値段は最安値のもの

一般の観光客なら、やはり中洲内の①か②あたりに行くことになります。しかし、行く手段や時間的な余裕があるなら③が安くていいみたいです。

ちなみに、宿のおばちゃんに川エビの話をしたら「車あるならアユタヤエビセンターでしょ」と言われました。

アユタヤエビセンターには海鮮市場があり、その周りにたくさんの川エビレストランが立ち並びます。

結局、私はめんどくさくて老舗のパエ クルン カオに行きましたが、トゥクトゥクでも十分に回ってもらえる場所にあるので、興味がある人は行ってみてください。

川エビの相場は?

中洲内での川エビ1匹当たりの値段相場は、大体700~800バーツくらいだと思っておきましょう。

上記の表で、②バーンマイ リムナームで500バーツと記載しましたが、250グラムのエビになるのでかなり小ぶりな感じがします。

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Pae Krung Kao(パエ クルン カオ)の雰囲気

ここからはパエクルンカオの話になります。

パサック川沿いに建つ、雰囲気のいいレストラン。

私はランチとディナーのちょうど間くらいの時間帯に訪れたので、お客さんは非常に少なかったです。

ほとんどが屋外席で、川沿いに座ればパサック川がきれいに見えます。

雨の日には使えませんが、川にせり出した席もあります。夕方から夜間にかけては人気のありそうなテーブルです。

パサック川の、ちょうどウォラブリ アユタヤ リゾートという高級ホテルの向かいに位置します。定期的に川下りの船が通って雰囲気最高。

一応エアコンの付いた室内席あり。

ただ、やっぱり川沿いの席から埋まっていく感じでした。

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有名レストランの川エビとその他のメニュー

このお店には、しっかりとしたタイ語のメニューと、おすすめだけがまとまった英語のメニューの2つがあります。

これが英語版メニュー。

クンパオ(川エビのグリル)は700バーツです。

もちろん川エビ以外にもメニューはたくさんあり、米系、野菜、魚、豚肉、鶏肉など、素材ごとに分かれていて見やすい感じになってます。

以下がタイ語のメニュー。こっちの方が全然メニュー数が多いので、タイ語が読める人はこっちから選んだ方がいいかもしれません。

これで全部じゃないですが、トムヤムクンやトートマンクン、プーパッポンカリーなど、大きめのタイレストランにありそうな料理は全て揃っている感じ。

そして、これがエビを使ったメニュー。

トムヤムクンやクン パッポンカリー(エビのパッポンカリー)などは、使用するエビの大きさによって値段が変わるので、店員さんに聞くのが手っ取り早いです。

ただ、英語のメニューだとトムヤムクンの値段は300バーツになっていたので、めちゃくちゃ高いわけでもなさそう。

川エビのグリルの値段は1匹600~1000バーツで、これも大きさによって変わるんだそうです。

700バーツの川エビはこんな感じ。

食べ比べをしたわけではないので、これがどれだけ大きいのかはわかりませんが、思っていたよりも大きかったです。

奥のチャーハンと比べても、その大きさがわかるんじゃないかと思います。

味も、プリップリで当然美味しいんですが、欲を言えば10匹くらい食べたかったです。

1匹100バーツとかだったら躊躇なく頼めたと思うので、やっぱり値段がネック。。。

ちなみにチャーハンの値段は60バーツです。

川エビを使ったメニューの値段が高いので、高いレストランだと認識しがちですが、エビを食べなければかなり安いと思います。

レストランの場所

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川エビが気軽に食べられるカフェも多い

アユタヤ名物というだけあって、おしゃれカフェなどにも川エビメニューが普通に置いてあったりします。

例えばこれは、ザ サマーハウス アユタヤというチャオプラヤ川沿いにある人気のレストランカフェ。

もちろんパエ クルン カオよりは小ぶりですが、川エビを使ったトムヤムクンパスタが400バーツ以下で食べられます。

少なかったけど、これも美味しかった。

食べてませんが、以下の店舗にも置いています。

ブサバカフェの川エビパスタ

バーン ポムペットの川エビグリル

バーンポムペットは高級リゾートホテルになり、これは、その中に入るレストランカフェのメニュー。

そのため若干高いですが、ディナーに良さそうな雰囲気最高のお店なので、興味がある人は見てみてください。

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アユタヤで一度は食べたい川エビ

アユタヤ名物の1つなので、せっかくアユタヤを訪れて何かを食べるのであれば、川エビを選択肢に入れておきましょう。

しかし、そんなに安いものではないので、値段を気にせず食べたいなら、少し離れたエビセンターに行くのがいいのかもしれません。

以下は外部のブログですが、それぞれのレストランのことが詳しく書かれているので、興味がある人は参考までにどうぞ。

▸バーンマイリムナム  ⇒ たびタイ
▸アユタヤエビセンター ⇒ アルパカ旅行記

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アユタヤでおすすめのホテル

ツアーを使えば効率的に回れますが、アユタヤを隅々まで回りたいなら2泊くらいはしたいところ。

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アユタヤの名物グルメ

アユタヤの名物と言われる、川エビ、クイッティアオ ルア(タイラーメン)、ロティサイマイ(お菓子)を紹介しています。

アユタヤの人気カフェ

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寺院巡りの休憩でカフェに入ることを考えているなら、以下も参考になると思います。

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